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公開日 2025.12.18 更新日 2026.01.13

外壁塗装のよくあるトラブル事例と回避策7選!困ったときの相談窓口も

外壁塗装を検討しているものの、悪質な業者やトラブルに対する不安が大きく、一歩を踏み出せずにいる方は少なくありません。
しかし、契約前の事前準備によって、大部分のトラブルは未然に防げます。
よくある相談事例を把握し、慎重に対策を講じることが大切です。

本記事では、外壁塗装のよくあるトラブルを紹介するとともに、具体的な回避策や業者選びのポイントをまとめました。
初めての業者選びに不安を感じている方や、満足度の高い塗装工事を実現したい方は参考にしてください。

外壁塗装のよくあるトラブル事例

外壁塗装に関するトラブルの相談は、国民生活センターに毎年多く寄せられています。
トラブルが発生し得るタイミングと、よくある相談事例は以下のとおりです。

発生のタイミング よくある相談事例
契約前後 訪問営業で強引に契約させられた
塗装工事中
  • 近隣住民から苦情が寄せられた
  • 車に塗料が飛び散った
施工完了後
  • 仕上がりに不満がある
  • 塗装がすぐに剥がれてしまった
  • 施工完了後に追加費用を請求された

それぞれ見ていきましょう。

訪問営業で強引に契約させられた

訪問営業のトラブル事例は多く、塗装業界も例外ではありません。
悪質な業者がよく使う手口は、以下のとおりです。

  • 建物の劣化箇所を指摘して不安を煽る
  • 相場より安い見積額を提示する
  • 今すぐ決断するよう急かす

訪問営業そのものが悪いわけではなく、誰でも悪徳業者の標的になり得る点が問題です。
強引に契約させられてしまった場合、契約日から起算して8日以内にクーリング・オフを利用しましょう。
たとえ工事がすでに始まっていても、原則として無条件で契約を解除できます。
参考:クーリング・オフ|国民生活センター

近隣住民から苦情が寄せられた

外壁塗装工事は、少なからず近隣住民に影響を及ぼします。
懸念されるクレームの具体例は、以下のとおりです。

  • 足場設置・解体時の金属音がうるさい
  • 職人の出入りや会話の声が騒々しい
  • 塗料の臭いがする
  • 塗料が庭木に飛散している

通常、業者は着工の前日までに、近隣住民への挨拶回りを行います。
一連のスケジュールを伝え、工事への理解を促すためです。

近隣トラブルを防ぐには、事前に業者へ挨拶回りの有無を確認しておくことが大切です。
予定が合う場合は、依頼者も業者に同行し、直接声をかけるとよいでしょう。

車に塗料が飛び散った

外壁塗装工事では、足場にメッシュシートをかけたり、塗装しない部分を養生したりして、塗料の飛散を防ぎます。
車や植木鉢など、塗料が付着してはならないものは事前に寄せておくか、養生して保護することが一般的です。
養生不足や不慮の事故が発生すると、隣家の外壁や車に塗料が飛散し、トラブルに発展するおそれがあります。

業者の不手際によって生じた損害は「請負業者賠償責任保険」によって補償されます。
しかし、一部には保険未加入の業者も存在するため注意が必要です。

契約時には、業者の保険加入状況もあわせて確認しておきましょう。

仕上がりに不満がある

仕上がりがイメージと異なり、不満が残る事例です。
塗料の種類や色合いを決める際には、塗料メーカーの色見本を使用します。
しかし、サンプルは小さいため、実際に外壁に塗ると印象が大きく変わります。

色だけでなく、塗料のツヤ(反射率)にも注意が必要です。
光の反射率が高い塗料は、色合いによってはまぶしく感じたり、派手に見えたりする可能性があります。

塗料選びを失敗しないためには、3Dのシミュレーションをしてくれる業者や、ショールームのある業者を選ぶことが有効です。

塗装がすぐに剥がれてしまった

塗料の耐用年数は、もっとも寿命が短いアクリル塗料でも「5年~8年」といわれています。
施工後1~2年足らずで塗装が剥がれた場合、以下のような施工不良と判断せざるを得ません。

  • 塗料メーカー指定の塗布量・塗布方法を守っていない
  • 高圧洗浄時に古い塗膜を十分に削り落とせていない
  • 適切な下地処理をしていない
  • 乾燥を待たずに塗料を塗り重ねているなど

低品質な業者を見極めるためには、複数社に現地調査・見積もりを依頼し、対応力を比較することが不可欠です。

施工完了後に追加費用を請求された

見積もりに記載されていない費用を、工事が終了したあとに請求される事例もあります。
概算で見積もりを算出した場合や、安値を演出して契約を迫るケースで生じ得るトラブルです。

通常、見積もりは現地の状況を詳細に調査したうえで作成します。
そのため、現地調査から見積もり提出まで数日~1週間程度かかることも珍しくありません。

このように作成された見積もりは実態に即しているため、施工完了後に追加費用が発生するケースは稀です。
万が一、予定外の請求が想定される場合は、事前に施主へ相談があるでしょう。

提案の根拠が不明瞭な場合は、契約を即決せずに他社と比較することをおすすめします。

外壁塗装のトラブルを回避する7つの方法

外壁塗装に関するトラブルを100%防ぐことはできません。
しかし、依頼者側の事前準備や対応によって、問題が発生するリスクを最小限に抑えることは可能です。

ここでは、トラブル回避に有効な7つの方法を紹介します。

  • 現地調査結果と見積もりの整合性を確認する
  • 打ち合わせ記録を書面で残してもらう
  • 費用の内訳を入念にチェックする
  • 塗料の基礎知識を身につける
  • 塗料の色を慎重に選ぶ
  • 外壁塗装の手順を把握しておく
  • 工程表を共有してもらう

詳細を見ていきましょう。

現地調査結果と見積もりの整合性を確認する

現地調査は、一般的な大きさの住宅で30分~2時間程度かかることが一般的です。
ごく短時間で調査を終了する業者は、塗装面積や劣化箇所を詳細にチェックしていないおそれがあります。

丁寧な調査を行っている業者は、見積もりの内容や費用の算出根拠が明確です。
依頼者の不安を解消するために、調査結果を写真や動画を用いて説明してくれることもあります。

見積書に不明点がある場合は、納得するまで何度も質問しましょう。
回答の的確さや分かりやすさによっても、業者の信頼性を見極められます。

見積書をチェックする際の注意点や費用相場は、以下の記事で詳しく解説しています。
【外壁塗装の相場】見積書チェック時の注意点とは?よくない例も紹介

打ち合わせ記録を書面で残してもらう

工事前の打ち合わせ内容は、すべて文書化してもらうことをおすすめします。
塗装工事には複数人がかかわるため、関係者間での認識相違を防ぐうえで有効です。

打ち合わせの際は、少なくとも以下の内容を決定し、記録に残しましょう。

  • 施工の範囲(外壁・屋根・雨樋・軒天など)
  • 下地処理の有無や度合い
  • 塗料の色
  • 塗料の性能・製品名
  • 塗料の塗布回数・使用量

塗装工事を施主が厳密に管理するのは不可能ですが、事前に双方の認識をすり合わせておくことで、多くのトラブルを予防できます。

費用の内訳を入念にチェックする

見積書を提示された際は、工程ごとに数量・単価が明確に記載されているかを十分に確認しましょう。
よい見積書は、以下のように工程が細分化されており、数量・単価も明確です。

品番・品目 数量 単位 単価 金額
仮設足場工事 足場設置 221 800 176,800
メッシュシート 221 200 44,200
外壁塗装工事 高圧洗浄 118.8 200 23,760
養生 118.8 200 23,760
シーリング打ち替え 160 m 900 144,000
下塗り 118.8 800 95,040
中塗り・上塗り 118.8 2,500 297,000

反対に「一式」表記を多用している見積書は、数量や工程を概算で見積もっている可能性があるため注意しましょう。
複数社の見積もりを比較すると、内容の妥当性を判断する感覚が徐々に身についていきます。

塗料の基礎知識を身につける

塗料にはさまざまな種類があり、耐久性や性能、価格がそれぞれ異なります。
依頼者自身も塗料の基礎知識を学んでおくことで、施工の満足度を高めることにつながるでしょう。

代表的な塗料の耐用年数と、単価相場は以下のとおりです。

塗料の種類 耐用年数(目安) 単価相場(1㎡あたり)
アクリル 5年〜8年 1,000円〜1,600円
ウレタン 8年〜10年 1,700円〜2,200円
シリコン 10年〜15年 2,300円〜3,500円
ラジカル制御型 12年〜15年 2,500円〜3,500円
フッ素 15年〜20年 3,500円〜4,800円
無機 20年〜25年 4,000円〜5,500円

各塗料はさらに以下の5種類に分かれ、下段ほど耐久性が高くなります。

  • 水性1液型
  • 水性2液型
  • 弱溶剤1液型
  • 弱溶剤2液型
  • 強溶剤2液型

塗料への理解が深まれば、業者からおすすめされた塗料製品の必要性も判断しやすくなります。

塗料の色を慎重に選ぶ

明るい色は面積が大きいほど明るく見え、暗い色は面積が大きいほど暗く見えます。
これが、色見本と塗装後の印象に差が生じる原因です。
明るい色を選ぶ場合はワントーン暗く、暗い色を選ぶ際はワントーン明るくすると、イメージどおりの色を実現しやすくなります。

塗料メーカーのサンプルは小さいため、業者がオリジナルの色見本を作成しているケースもあります。
大きいサイズの見本があるか、使用予定の塗料で塗装した施工事例があるかを確認しておくとよいでしょう。

なお、理想の色を実現する塗料がない場合は、業者に調色を依頼することも1つの選択肢です。
ただし、1色で塗装するよりも費用がかさみやすい点を考慮する必要があります。

関連記事:外壁塗装の人気色ランキングTOP10|後悔しない色選び

外壁塗装の手順を把握しておく

外壁塗装工事の流れを把握しておくと、近隣トラブルや物的損害、手抜き工事などのリスクを軽減できます。
各工程の詳細は、以下のとおりです。

工程 詳細 所要時間・日数
現場確認・足場設置
  • 作業の障害になる備品を移動させる
  • 足場とともに飛散防止ネットを設置する
1日
高圧洗浄
  • 古い塗膜や汚れを取り除く
  • 大きな音がする
1日
乾燥・下地処理
  • 洗浄後の外壁を乾燥させる
  • 劣化箇所を補修する
1日〜2日
養生
  • 窓や床などをビニールで塞ぐ
  • 車を使用する際はあらかじめ伝えておく
1日
外壁塗装(下塗り)
  • インターバルを挟んで3回塗りを行う
  • 劣化が進んだ外壁は下塗りを2回行うこともある
3日〜4日
外壁塗装(中塗り〜上塗り)
仕上げ・最終検査
  • 塗装に問題がないかチェックする
  • 施主の立ち会いが求められる
1日〜2日
足場解体・引き渡し
  • 周辺を清掃し、原状復帰する
  • 引き渡しと同時に請求書を受け取る

各工程の詳細は、以下の記事を参考にしてください。
外壁塗装の流れ・手順は?工程ごとの日数や生活のポイントも解説

工程表を共有してもらう

外壁塗装業者は、工事のスケジュールを具体的に記載した「工事工程表」を作成するため、事前に写しをもらっておきましょう。

とくに足場設置・解体や高圧洗浄などの作業では、騒音が発生しがちです。
工程表でスケジュールを把握し、あらかじめ近隣住民へ配慮を示しておけば、クレームの発生リスクを軽減できます。

また、車には養生シートを被せますが、粒子の細かい塗料の場合は付着を完全に防げないおそれがあります。
工程表で塗料の使用日を確認し、できる限り離れた場所に移動させておくと安心です。

外壁塗装のトラブルを回避する業者の選び方

技術力が高く、対応が丁寧な外壁塗装業者を選べば、多くのトラブルは回避できます。
業者選びの重要ポイントは、以下のとおりです。

  • 施工実績や口コミを確認する
  • い合わせや見積もり時の応対品質をチェックする
  • 自社施工の業者を選ぶ

それぞれ解説します。

施工実績や口コミを確認する

施工事例は、外壁塗装業者の信頼性と技術力を判断するうえで極めて重要な要素です。
業者のホームページを確認し、写真付きの施工実績が掲載されていることを確認しましょう。

以下のポイントをチェックすることで、優良な業者を見極めやすくなります。

  • 高品質な写真が多数掲載されているか
  • 全体像とともに細部を確認できる写真があるか
  • ビフォーアフターを確認できるか
  • 構造や築年数など、幅広い物件を手がけているか
  • 施主からのコメントが掲載されているか

Googleマップやポータルサイトなどに投稿されている口コミもあわせて確認すると、より公平な視点で情報を収集できます。

問い合わせや見積もり時の応対品質をチェックする

契約前に業者と接触できるタイミングは「問い合わせ時」「現地調査時」「見積もり提案時」の3回です。
まずは、問い合わせした際の応対品質をチェックし、対応のよくない業者は候補から除外しましょう。

続いて現地調査の段階では、以下の条件にあてはまる業者のみを選別します。

  • 時間をかけて緻密な現地調査を行っている
  • 調査の結果を、依頼者目線で分かりやすく説明してくれる
  • 担当者や代表者の人柄が信頼できる

このように、2段階で業者を厳選することで、悪質な業者と契約するリスクを大きく軽減できます。

自社施工の業者を選ぶ

塗装工事を下請け・孫請けに依頼せず、一貫して自社で施工している業者を選ぶとトラブルを回避できる可能性があります。
「元請け業者に伝えた要望が、下請け業者に伝わっていなかった」といった事態を防止できるためです。

多くの大手企業では、工事をほかの業者に委託しながらも工事管理を徹底しているため、施工品質に問題は生じにくい傾向があります。
しかし、中には下請け業者の工事を管理しきれず、認識のすり合わせが不十分な元請け業者も存在します。

安心して工事を任せるためにも、地域で評判のよい自社施工の業者を選ぶのがおすすめです。

外壁塗装のトラブルが発生した際の相談窓口

万が一トラブルに遭遇してしまった際は、以下の相談先を利用しましょう。

  • 消費者センター
  • 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
  • 弁護士

各機関の特徴を解説します。

消費者センター

トラブルが発生し、業者が十分な対応をしてくれないときは、消費者センター(国民生活センター)に相談しましょう。
業者との契約や施工品質など、さまざまなトラブルの相談を無料で受け付けている、消費者庁管轄の独立行政法人です。

消費者センターのホームページでは、過去のトラブル・相談内容や解決事例が公表されています。
起こり得るトラブルや、悪徳業者の手口を把握するために、一度目をとおしておきましょう。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

住宅の取得やリフォーム関連の問題を相談できる、国土交通大臣指定の窓口です。
技術的問題だけでなく、法律的問題まで幅広い相談に対応しており、専門資格を持つスタッフが対応してくれます。

相談内容によっては、各都道府県の弁護士会で実施する「専門家相談」を利用できるため、法的紛争に発展し得るケースでも安心です。

参考:住まいるダイヤル|公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

弁護士

以下の条件にあてはまる場合は、弁護士へ直接相談することも1つの選択肢です。

  • 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの無料相談を利用したが、解決の見込みがない
  • 契約解除や損害賠償請求など、法的な対応を検討している
  • 訴訟の代理人を依頼したい
  • 被害額が大きい
  • 業者の悪質性が高い

弁護士に依頼するメリットは、業者との交渉や請求対応、訴訟など、あらゆる法律事務を依頼できることです。
相談や依頼には費用がかかるため、公的機関を利用しても解決できない場合の手段として検討しましょう。

まとめ:外壁塗装の知識を身につけてトラブルを回避しよう

外壁塗装のトラブルを回避するためには「業者選び」がもっとも重要です。
不安や疑問が生じた際は契約を即決せず、一度住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談することをおすすめします。
複数社の対応や見積もり内容を比較し、信頼できる業者を慎重に見極めましょう。

業者選びに不安を感じている方は、マルケイホームにご相談ください。
初めての方にも安心していただけるよう、専門知識を持つスタッフがさまざまな質問に回答します。
小さな疑問や悩み事にも迅速に対応いたしますので、ご遠慮なく専用フォームからお問い合わせください。

この記事の監修者

監修者の写真

三沢 健太

株式会社マルケイホーム 代表

《プロフィール》

埼玉県川越市の外壁塗装・屋根塗装専門店「株式会社マルケイホーム」代表。戸建て住宅の外壁・屋根リフォームに特化し、劣化診断から塗料選定、施工管理まで一貫して対応してきた経験を持つ。
外装リフォームで失敗しないためのポイントや、耐久性・コストを踏まえた適切な工事内容の判断に詳しく、本記事ではその専門知識にもとづき内容の妥当性をチェックしている。