
「外壁塗装はまだするな」といわれて戸惑う方もいるでしょう。劣化症状がない、築年数が浅いといった状況では、塗装を待つべきです。
本記事では適切なタイミングの見極め方と、先送りにするリスク、後悔しないためのチェックリストを解説します。ぜひ参考にしてください。
「外壁塗装はまだするな」は、不適切なタイミングでの施工を避けるための助言です。
以下のようなケースでは、塗装を待つことが推奨されることがあります。
適切なタイミングを見極めることで、無駄な費用を抑え最大限の効果を得られます。

チョーキングやひび割れといった劣化症状が外壁に現れていない状態で、外壁塗装を行うのは時期尚早です。外壁に触れても粉状のものが付着しない、色あせや艶の消失が見られない場合は、まだ塗膜の防水性能が残っている可能性も高いといえます。
暴風や雹などの被害がなく、一般的な塗料を使用して数年程度しか経過していない住宅であれば塗装を急ぐ必要はありません。劣化症状が見られない状態で塗装を急ぐと、本来の塗料の耐用年数を活かしきれません。
結果的にコストの無駄となります。初期のチョーキング現象が現れ始めた段階が、そろそろ塗装を検討する時期といえます。
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築8年未満の新築住宅や、前回の塗装から7年以内の建物は、基本的に外壁塗装を急ぐ必要がありません。
一般的な外壁塗装に使用される塗料の耐用年数は、目安として8〜12年程度とされています。
各素材による、メンテナンスの目安は以下のとおりです。
前回使用した塗料の種類によっても、適切な塗り替え時期は変わります。築年数だけで判断せず、実際の劣化状況を確認することが重要です。
梅雨時期や真冬、真夏の猛暑日など、気候条件が整わない日に外壁塗装を行う場合は、注意が必要です。塗料の乾燥には気温5℃以上、湿度80%以下といった条件が目安とされています。
適切な条件が揃わないと、塗膜の品質が低下することも考えられるでしょう。梅雨の時期は6〜7月にかけて降水量が多く、連日の降雨により作業が中断されて工期の延びるリスクがあります。
台風シーズンの9〜10月も、突発的な暴風雨により工事が中断される可能性が高いです。真冬の氷点下になる時期は朝露や霜により外壁表面が湿った状態になりやすく、塗料の密着性に悪影響を与えます。
外壁塗装に活用できる助成金や火災保険の制度を利用できないタイミングで施工を急ぐのは、経済的に不利です。自治体によっては外壁塗装に対して費用の一部を助成する制度があります。
ただし、助成金の申請条件や受付時期は自治体ごとに異なる点に注意が必要です。年度予算が限られているため、早期に受付が終了することもあります。なお、火災保険の適用には、外壁や屋根の破損が災害によるものであることが条件となることが多い傾向です。
目安として、被災から3年が経過するまでに申請を行いましょう。具体的な適用条件や期限は、加入している保険の約款を確認することが大切です。
訪問販売で突然やってきて、点検せずに「今すぐ修理しないと雨漏りします」と不安を煽る業者には注意が必要です。建物を点検しなければ、外壁の劣化状況や必要な補修工事、面積などは分かりません。
50万円以上の大幅な値引きを提案してきたり、即日契約を迫る業者も悪徳業者の可能性が高いです。「25年から30年もつオリジナル塗料がある」と謳ってくるのも典型的な手法といえます。見積もりが「一式」という表記で、工程ごとの数量や単価が詳細に記載されていない場合も危険です。
少しでも不安を感じた場合は、複数社から見積もりを取り直したり、消費生活センターなどの公的な相談窓口に相談するようにしましょう。
外壁塗装を行うべきタイミングは、劣化のサインが出ている、築10年を超えた、素材によって塗装が必要と判断したときです。放置すると、雨漏りや内部腐食といった深刻な被害につながるおそれがあります。
定期点検と再塗装の目安を理解し、建物を長持ちさせましょう。
外壁表面を触ったときにチョークのような粉が手に付着するチョーキング現象は、塗装を検討すべき明確なサインです。チョーキングは塗料に含まれる顔料が紫外線や熱、風雨などにより劣化し、粉状になって外壁表面に現れます。
薄っすらとついてくる程度であれば「そろそろ塗装を検討する時期」です。べったりとついてくる場合は、塗膜の寿命が尽きかけている可能性が高いでしょう。雨のあとに外壁が濡れると変色する場合も注意が必要で、防水効果が低下しているサインです。外壁にひび割れや剥がれなどが見られる場合は、早めに外壁塗装を行いましょう。
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築10年は一般的に「外壁塗装の目安となる時期」といわれるタイミングで、何らかの劣化症状が見られる可能性が高いです。新築で使われる塗料の防水性能5〜7年で切れてしまうことが多く、築10年前後で外壁に劣化の兆候が現れ始めます。
また、窯業系サイディングを使用している住宅では、塗膜の寿命が一般的に10年前後とされています。ハウスメーカーも、定期点検を実施することが多いタイミングです。このくらいの時期で塗装しておくと、工事費用が外壁の大規模な補修で高くなるリスクを抑えやすいでしょう。
外壁材の種類によって、塗装の必要性は大きく異なります。素材ごとに適切なメンテナンス時期を把握することが重要です。
窯業系サイディングは塗膜で防水しているため、劣化が進行すると剥がれて浸水するリスクがあります。金属系サイディングもサビなどが発生した場合は浸水の可能性もあるでしょう。木質系サイディングは吸水性のある素材のため腐食しやすく、定期的な塗装が欠かせません。
一方で、樹脂系サイディングは塩化ビニル樹脂が主原料のため色あせや変色がほとんどなく、素材自体に防水性があり基本的に塗装は不要です。ただし、日本の戸建住宅では樹脂系サイディングの採用例は多くなく、一般的な住宅では窯業系や金属系が主流です。
タイルやレンガは基本的に塗装の必要はありませんが、目地のひび割れや欠けなどの補修や定期的な洗浄といったメンテナンスは行いましょう。
外壁塗装が必要な状態であっても、気候条件が不適切な時期に施工すると品質が低下します。以下の時期は、施工条件を満たさない日が多くなるため、避けるのが賢明です。
天候条件を確認し、最適な時期を選びましょう。
梅雨時期は雨が多く湿度も高いため、塗料の乾燥に時間がかかります。そのため、施工には不向きな季節です。外壁塗装の推奨される気候条件は気温が5℃以上、湿度が80%以下程度を目安とされています。梅雨の期間は、これらの条件を満たさない日が多いので注意が必要です。
連日の降雨により作業中断が頻繁に発生し、工期が予定より大幅に延びるリスクがあります。秋雨前線にあたる8月後半から9月後半にかけても、同様の理由で注意が必要です。
台風シーズンの9月から10月は、突発的な暴風雨により工事が中断や延期される可能性が高い時期です。外壁塗装を計画する際は、避けた方がよいでしょう。強風によって足場が不安定になるため、安全面でも大きなリスクになります。
台風が接近すると、数日から1週間程度工事がストップすることもあり、工期の遅延にもつながります。台風シーズンを避け、安定した気象条件が予想される期間に施工しましょう。
真夏の高温下では、塗料が適切に乾かないリスクや、強い日差しによって仕上がりに影響が出るおそれもあります。気温が高すぎると塗料の粘度が下がり、塗膜の厚みが均一にならない可能性も。
反対に真冬の氷点下になる時期では、気温が5℃以下になるため、塗料の硬化が適切に進みません。塗膜の形成不良も考えられるでしょう。朝露や霜により外壁表面が湿った状態になりやすく、塗料の密着性に悪影響を与えます。
外壁塗装を先送りにすると、雨漏りや内部腐食の原因となり、建物の寿命を縮めるかもしれません。ここでは、以下のデメリットについて見ていきましょう。
早めの対応が、長期的なコスト削減と建物保全につながります。
外壁塗装を放置することの最大のリスクは、塗膜の機能が失われ、雨水が建物の内部に浸入することです。雨漏りや内部腐食といった深刻なダメージが起こります。
塗膜の劣化でひび割れが発生すると、そこから雨水が浸入し、気づかないうちに内部で雨漏りが進行してしまうでしょう。雨水が外壁材の内部にまで浸入すると、木材の柱や梁といった構造材が常に湿った状態になり、木材の腐食が急速に進みます。
湿気がこもることで、シロアリが繁殖しやすい環境になりやすいのもデメリットの1つです。構造材の劣化や建物の耐震性低下のリスクも考えられるでしょう。
塗装を放置し続けると、保護機能を失った外壁材自体が劣化し、最終的には張り替えが必要です。窯業系サイディングの場合、塗膜の劣化によって水が染み込むと、反りや割れの原因にもなります。
外壁材の張り替えには、塗装よりもはるかに高額な費用が必要です。延床30坪前後の一般的な戸建住宅を想定した場合、外壁塗装のみであれば60〜110万円程度が目安です。外壁材の張り替えになると、170〜250万円という費用が必要になるケースもあります。
適切な時期に塗装を行うことで、外壁材の張り替えという大規模な工事を避けられます。
外壁塗装を先延ばしにすることで、修繕費用が数十万円から百万円単位で跳ね上がる可能性もあります。劣化を放置すると補修範囲が広がり、外壁材の張り替えといった大がかりな工事が必要です。
雨漏りや内部腐食が進行し建物の構造材にまで被害が及んだ場合、腐食した構造材の交換が必要になることもあります。また、防水層の再構築といったより大規模なリフォームが必要となります。
外壁塗装を怠った結果、建物の性能や美観が損なわれると、築年数に関係なく家の資産価値が大幅に低下します。ひび割れや色あせが目立つ家は「管理が行き届いていない」というイメージにつながるでしょう。
反対に外壁がきれいで整っていると、「メンテナンスされている安心な物件」という評価をもたらします。たとえ今すぐ家を売る予定がなくても、定期的な外壁塗装により、将来的な資産価値を守ることが大切です。
外壁塗装を先延ばしにすると、火災保険や助成金の申請期限を逃し、費用負担の軽減機会を失う可能性があります。火災保険を外壁塗装に適用するには、被災から3年が経過するまでに申請を行うことが一般的な条件です。助成金や補助金についても、自治体ごとに受付期間や予算が限られており、年度途中で受付が終了することも考えられるでしょう。
工事着工前の申請が必須となるケースが多く、工事を始めてしまったあとでは申請できません。適切なタイミングで塗装を行い、利用可能な制度を活用することで、数十万円単位の費用削減につながります。
外壁塗装は足場の組み立てから解体まで、一般的な戸建住宅で実働7〜14日程度、天候による中断も含めるとカレンダーで約2〜3週間の期間が必要です。
ここでは、具体的な工事内容と期間の目安を解説します。
各工程の内容を理解し、適切な工期を確保しましょう。
関連記事:外壁塗装の流れ・手順は?工程ごとの日数や生活のポイントも解説
現地調査や診断は外壁塗装工事の最初に行われる工程です。建物の劣化状況を正確に把握するために、1〜1時間半程度かけて行われます。業者が自宅を訪問し、外壁の劣化状態や面積を確認し、どのような補修が必要か、どの塗料が適しているかを判断します。
信頼できる業者であれば、外壁のひび割れやチョーキング現象の有無、シーリング材の劣化状況などのチェックを行うでしょう。見積もり作成には、2〜3日程度かかるのが一般的です。
工程ごとの数量や単価が詳細に記載された、詳細な見積もりの提示を受けるのが望ましいでしょう。
足場の設置は、作業の安全性と効率を確保するために不可欠です。一般的には、半日から1日で完了します。建物の外周に鉄パイプ製の足場を組み立て、縦の柱に横の柱を組み合わせることで、倒れないよう強度を出します。
足場設置後は作業中の安全性を確保し、塗料や洗浄水の飛散を防ぐためにメッシュシートの設置が行われます。足場の費用は一度の設置で20〜30万円程度が目安です。外壁と屋根を同時に塗装することで、足場代の節約につながります。
高圧洗浄は外壁塗装において、重要な工程の1つです。高圧洗浄機を使用して、外壁表面の汚れを念入りに落とします。外壁にはホコリや排気ガス、苔やカビなどが付着しており、これらを落とさずに塗装すると塗料が密着しません。
壁材の種類や劣化箇所に応じて水圧を調整しながら洗浄し、場合によっては屋根や付帯部、玄関なども洗浄します。苔やカビなどの汚染がひどい場合は、薬品を使用したバイオ洗浄が行われることもあります。
高圧洗浄後は、塗装前に乾燥時間を確保することが重要で、通常1日程度の乾燥期間が必要です。
下地補修や養生作業は、塗装の品質を左右する重要なステップで、1日から2日程度の時間をかけて丁寧に行われます。下地補修は壁のひび割れや欠損部分を適切に修復することで、塗料の密着を向上させる工程です。ひび割れのコーキング、欠けや凹みのパテ埋め、ケレン作業でサビや古い塗膜を削って落とします。
養生作業では、塗料を避ける箇所にビニールシートなどで覆い、窓や換気口を保護します。サイディングに凹凸がある場合、コーキングがはみ出ないよう念入りに養生することが必須です。
下塗りは、外壁と塗料を密着しやすくする工程です。プライマーやシーラーなどが使用され、下地材と上塗り塗料の密着性を高めます。
下塗りは外壁塗装における重要な工程です。この作業が不十分だと中塗りや上塗りの仕上がりに影響するでしょう。築古の建物や外壁材が脆くなっている場合は、補強のために下塗りを2回行う、4回塗り工法も用いられます。気温や湿度により乾燥時間が変わるため、余裕を見た工程設計が必要です。
中塗りは下塗りのあとに中塗り塗料を塗布し、色をつけて塗膜の厚みを作る工程です。ローラーやハケなどで色付きの塗料を塗ります。塗膜の厚みを均一にする作業で、通常1日程度かかります。
一般住宅の通常の塗装では、スプレーガンを用いた吹付は行われません。刷毛とローラーの手塗りにて工事を行います。刷毛は外壁の角のような狭い面で使い、そのあとに広い面をローラーで塗ります。
中塗りと上塗りには、同じ塗料を使用されるのが一般的です。中塗り後も十分な乾燥時間を確保し、塗料が硬化してから上塗りに進みます。
上塗りは塗装の仕上げとなる2回目の色塗りです。ローラーやハケなどで、色付きの塗料を塗ります。これによって色ムラがなくなり、艶やかな外観に仕上がります。
塗装は基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3工程行うのが基本です。見積もりなどでは「三回塗り」と表記されます。
三回塗りを行うことで塗膜の厚みが確保され、防水性能や耐久性が向上します。上塗りの段階では、色ムラや塗り残しがないか細心の注意を払いながら、作業を進めるのが一般的です。気温や湿度により乾燥時間が変わるため、天候条件を考慮した工程管理が重要です。
仕上げや手直しは外壁塗装の品質を確保し、建物を長く美しく保つために不可欠な工程です。通常1日程度かけて、塗装が正しく行われているか、不備がなく仕上がっているかを確認します。。
不具合が見つかった場合は、業者による手直しが行われます。点検は塗装完了後、1~2日が経過し、塗料が十分に乾いてから行われることが一般的です。
足場の解体や清掃は外壁塗装工事の最終工程で、半日から1日程度が必要です。歩行部分や固定用の部材を外し、足場を鉄パイプに戻して撤収します。足場解体後は、工事中に発生した汚れやゴミを清掃し、敷地内を整地します。
塗料の飛散で汚れた箇所がないか、最終確認が行われるのが一般的です。その際、作業中に取り外した設備が、正しく元の位置に戻されているかも確認します。清掃が完了したら施主と一緒に最終確認を行い、問題がなければ引き渡しとなります。
工事全体のスケジュール例としては、一般的な戸建住宅で約2週間から3週間が目安です。
計画的に資金を準備し、最新制度とタイミングをあわせることで、コストを抑えながら適切な時期に施工できます。
費用面の不安を解消し、賢く塗装を進めましょう。
一般的な戸建住宅の外壁塗装にかかる費用は、50~100万円が相場です。
坪数別の費用相場の目安は、以下のとおりです。
費用を抑えるためにも、複数の業者から相見積もりを取りましょう。地域密着型の塗装業者に依頼することで、ハウスメーカーよりも安く外壁塗装できる場合があります。リフォームローンを活用することも、選択肢の1つです。
また、増改築など一定の条件を満たすリフォームとあわせて行う場合には、住宅ローン減税の対象となるケースも。火災保険を活用して、台風や雹災など自然災害による外壁の損害を補償してもらえる場合もあります。
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補助金や助成金を活用して外壁塗装費用を抑えるためには、自治体の制度をよく調べて、受付期間内に申請することが重要です。地域によっては、外壁塗装が助成金の対象となる場合があります。助成金の対象となる工事内容や条件は自治体によって異なるため、要項を確認しましょう。
たとえば、省エネルギー性能を向上させる工事や耐震性を強化する工事など、対象となる工事が定められている場合があります。受付期間は年度ごとに設定されており、着工前の申請が必須となるケースが多いため、計画的に進めることが大切です。
外壁塗装で後悔しないためには、自宅の状態をセルフチェックすることが重要です。これらのチェックリストを活用し、信頼できる業者に依頼しましょう。
慎重に判断し、満足のいく塗装工事を実現しましょう。
外壁塗装が必要かどうかを判断するために、まず自分で外壁の状態をチェックすることが大切です。外壁表面を触ったときに白い粉や色のついた粉が手に付着するチョーキング現象は、塗膜の劣化を示す明確なサインです。黒い布や手袋を使うとより分かりやすく確認できます。
外壁全体を遠くから見て色ムラや汚れの具合を確認し、近くで細部を見て小さなひび割れや剥がれがないかをチェックしましょう。雨のあとに外壁が濡れると変色する場合は、防水効果が切れてきている証拠です。
ただし、高所や危険な場所の確認は無理をせず、気になる症状があれば専門業者に相談してください。
外壁や屋根の塗り替えが必要かどうか、どのタイミングで行うべきかを知るために、専門業者の無料診断を利用しましょう。プロの視点で建物を診断することで、自分では気づかない劣化箇所や補修が必要な部分を発見できます。
信頼できる業者であれば、現地調査に1時間半程度かけて、悪いところがないかを詳細に確認します。
診断結果に基づいて、必要な補修内容や使用する塗料の種類を提案してもらえるでしょう。診断後にその場で契約を迫られても、いったん持ち帰って複数社の見積もりを比較すると安心です。
外壁塗装で後悔しないためには、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが重要です。1社だけの見積もりでは価格や施工内容が適正かどうか判断できず、不当な高額請求や手抜き工事を防ぐことができません。
見積もりを比較する際には、使用する塗料の種類とグレードや塗装回数と工程の記載などを確認しましょう。数量×単価で具体的に記載されているか、確認することが重要です。見積もりの金額だけでなく、対応の丁寧さや誠実さも業者選びのポイントです。
外壁塗装で後悔しないためには、悪質業者の手口を知り、見抜くポイントを学ぶことが重要です。
以下のような業者には注意が必要です。
優良業者は見積書の内訳が明確で、現地調査が丁寧で説明力があります。
「外壁塗装はまだするな」という助言は、不適切なタイミングでの施工を避けるための指摘です。外壁塗装を検討する際は、実際に建物の状態を確認してから判断することが鉄則です。必要に応じて専門業者の診断も受けながら判断しましょう。
信頼できる業者に相談したい方は、実績豊富で相談しやすいマルケイホームをご利用ください。オンラインフォームは24時間利用可能です。無料診断で、お住まいに最適なメンテナンス方法を丁寧に提案いたします。
この記事の監修者

三沢 健太
株式会社マルケイホーム 代表
《プロフィール》
埼玉県川越市の外壁塗装・屋根塗装専門店「株式会社マルケイホーム」代表。戸建て住宅の外壁・屋根リフォームに特化し、劣化診断から塗料選定、施工管理まで一貫して対応してきた経験を持つ。
外装リフォームで失敗しないためのポイントや、耐久性・コストを踏まえた適切な工事内容の判断に詳しく、本記事ではその専門知識にもとづき内容の妥当性をチェックしている。